診断への道のり②
出張前に受診した耳鼻科へもう一度行きました。
いつもなら病院には1回きりで行かなくなっちゃうのですが、今回は体調不良と耳の後ろ腫れが引かなくて行くことにしました。
耳鼻科で先生に、
「薬を飲んでも治りません。むしろ悪化している感じがします。」
と伝えました。
「とりあえず冷やしてみようか。」と言われ
体調悪かったため、よく確認せず渡された処方箋を持って薬局へ。
薬剤師さんに呼ばれて
「あの、、、前回とは症状変わりました?」
「いえ。全然良くならないし、腫れもひどくなっている気がするので行きました。」
「あの、、この処方箋であっていますか?」
「あってますよ。耳鼻科行って、すぐこっちに来ました。」
この人何言っているんだろー?って思ってたら、
「はっきり申し上げると、この処方はありえません。湿布を耳の後ろに貼ると、跡になるし、女性の方でこんな直接日差しがあたる場所なのに。」
え?なんで湿布??
体調悪くてちゃんと見なかったけど、さすがにおかしいって気づけよ私。って思いました。笑
すごく親切な薬剤師さんだったので、
「ちゃんと調べてもらった方がいいですよ。近くに内科もあるし血液検査とかお願いしてみたらどうですか?」
と言っていただき、その足で内科に行くことにしました。
〜余談〜
今思うと、本当にあの薬剤師さんに会わなければ、難病にたどり着けなかったかもしれない。
この時言ってくれた言葉で、自分は本当に何か悪いんだな、ちゃんと診てもらおう、と思うようになりました。
「若いから」って言葉で片付けない大人に出会えたことが、私がすぐに診断がついたキッカケです。
本当に感謝しています。
私もそんな大人になろう。
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