"Grow Up"

26歳の時にシェーグレン症候群と診断。記録用です。

診断への道のり②

出張前に受診した耳鼻科へもう一度行きました。







いつもなら病院には1回きりで行かなくなっちゃうのですが、今回は体調不良と耳の後ろ腫れが引かなくて行くことにしました。










耳鼻科で先生に、


「薬を飲んでも治りません。むしろ悪化している感じがします。」



と伝えました。










「とりあえず冷やしてみようか。」と言われ











体調悪かったため、よく確認せず渡された処方箋を持って薬局へ。










薬剤師さんに呼ばれて














「あの、、、前回とは症状変わりました?」







「いえ。全然良くならないし、腫れもひどくなっている気がするので行きました。」








「あの、、この処方箋であっていますか?」








「あってますよ。耳鼻科行って、すぐこっちに来ました。」










この人何言っているんだろー?って思ってたら、












「はっきり申し上げると、この処方はありえません。湿布を耳の後ろに貼ると、跡になるし、女性の方でこんな直接日差しがあたる場所なのに。」












え?なんで湿布??













体調悪くてちゃんと見なかったけど、さすがにおかしいって気づけよ私。って思いました。笑

















すごく親切な薬剤師さんだったので、


「ちゃんと調べてもらった方がいいですよ。近くに内科もあるし血液検査とかお願いしてみたらどうですか?」



と言っていただき、その足で内科に行くことにしました。


















〜余談〜




今思うと、本当にあの薬剤師さんに会わなければ、難病にたどり着けなかったかもしれない。





この時言ってくれた言葉で、自分は本当に何か悪いんだな、ちゃんと診てもらおう、と思うようになりました。






「若いから」って言葉で片付けない大人に出会えたことが、私がすぐに診断がついたキッカケです。








本当に感謝しています。









私もそんな大人になろう。